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嬉しい段差

2021.12.6

子どもを育てる生活を送っているといろいろな発見があり、興味深い観察対象でもあります。
一緒に外を散歩していた時のこと。
小さな段差を見つけてテンションが上がる我が子。
段差に乗ってジャンプができることにテンションを上げていたのです。
この様子を見ていて、私にとって段差は歩みを妨げる障壁だと感じて疎ましく感じるものだけど、我が子にとってはジャンプという小さなチャレンジを叶えてくれる素敵な存在だと思っていることに驚きを覚えました。
それとともに、我が子は段差を登ることではなく、その後のジャンプをすること、私が考えるよりもちょっと未来を見てワクワクしていたんだということにも新たな発見があり、目先よりも未来を見る大切さを教えてくれたような気分になりました。

私にとって我が子はだいぶ後輩ですが、未来を生きるという意味では先輩なんだわと、ジャンプして踏みしめる小さな足に実感しました。

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